生成AIを使用した写真からの時刻表データ自動作成機能(ベータ版)をリリースしました

本日リリースした駅.Locky / 時刻表.Locky のバージョン6.2.0で、時刻表の写真から時刻表データを自動生成する機能を実験的に追加しました。

時刻表データを自分で作成する際のオプションとして、写真からの作成を選択できるようになります。

時刻表データを自分で作成する機能には、方面を選択する画面の右上にある「追加・削除」ボタンからアクセスができます。

以下のように、カメラやフォトライブラリから写真を選択してアップロードすると、生成AIがTBLデータを出力してくれます。

生成AIは Claude 3.7 Sonnet のAPIを利用しています。
生成されたデータは、アプリ内の時刻表エディタで内容を確認し、手直しを行った上で保存して自分用の時刻表データとして利用することができます。
(時刻表がアップロードされていない駅に関しては、是非Webサイトへのアップロードもお願いいたします)

この機能はベータ版として実験的なリリースとなっており、使われ方や解析精度の実用性によって機能を変更、もしくは中止する可能性がありますのでご注意ください。
また、生成AIのAPIを使用する費用が高いため、現時点で暫定的に端末あたり1日3回までの利用制限を設定しています。こちらも使われ方によって上限を見直す可能性があります。

今後も少しずつではありますが、アプリのアップデートを行っていきますので引き続きよろしくお願いいたします。

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